おしゃれなコインランドリーでStartzが生まれた話
どうも、Da!k!です。
今日は僕たちの作ってるサービス「Startz」について話します。
スターツは、2014年11月4日に凄いおしゃれなコインランドリーで誕生しました、
最初はデザイナーが欲しかったんです、はい。
またこのサービスは一言で言うと、
「アーティスト育成型クラウドソーシング」です。
でも、現実問題周りに頼れるデザイナーさんいなかったし、
お金もそんなになかったから、どうしようか??ってなって、
じゃあ、クラウドソーシング使うべ!ってなってランサーズ覗いたんですよね、
そしたら、もうね、いろんな意味で凄いなと、
印象としては「技術の安売り」はもちろん、
「皆一生懸命描いてるのに」採用されなかったらお金もらえない、、、
最悪の場合は依頼主から今回は採用するけど次からは二度と使わない!!!
って言われたりするの見てるとほんとこっちまで気分が萎えました、、、汗
これね描いてる側にももちろん問題はあると思うんですが、
会社側にも大いに問題ありだと思いましたよ、えぇ。
(よくよく、調べるとランサーズさんとかのコンセプトは、
本業と本業のつなぎで使ってね♪だから別に悪くはないんですが、、、笑)
これじゃ、フリーランスの旨みがない、色々意見はあると思うんですが、
技術やモノは公平な基準で公平な値段を付けるべきだと思うんですよ。
そんな偉そうな事言うけど、
じゃあ、お前らは何者なんだって言われたらお仕舞いなんですが、
僕らはこんな安売りを続けているようじゃ、
イノベーションなんて到底起きないし、安売りを甘んじて受け入れ続けているフリーランス自身がフリーランスなんて生き方やめとけ、って言い出したら、この国は技術を軽んじてるって笑われるだろうなと。
僕ね、個人事業主とか、フリーランスとかすばらしいと思っていて、
会社という組織に囚われない生き方なんてほんと自由以外の何者でもないし、
それに伴って与えられる責任も大きいことは確かだから、
彼らが普通に働いて手取り20万稼ごうと思うと20万稼ぐだけじゃだめなんですよね。
社保、機材のローン、交通費など、
また何かあって働けなくなったときのための貯蓄額を合わせると、
3倍の60万近く稼がないと20万は使えないんですよね。
こういう現実を持った人が多くある中で適切な価格設定をしてない現実は、
僕らの下の世代・孫の世代の働き方を愚弄してると感じるんです。
ということで、
クラウドソーシングの問題点(3点)
・技術の安売り
・失注のリスク
・コミュニケーションの不足
を僕らは解決したいなと思いStartzを考えました。
Startzは従来のクラウドソーシングと仕組みは同じです。
アーティストさんの異なる所は3点あります。
1点目、パッケージ売り
2点目、相場価格表示、ネゴシエート代行
3点目、要件定義代行
です。
リリース後にもっと詳しい内容を書きますね♪
ただ、クラウドソーシング部分だけだと全然旨みはないと思っていて、
次に打つ手として「貸し出し事業」を考えてます。
これが加わることでフリーランスの人が動かない状態で収益が生めるので、
ここまでいったら正直御の字なんじゃないかなと、
僕ら自身も収益化できるのはそこからなんじゃないかと考えています。
(あと何年かかるやら、とほほ、、、笑)
色々書きましたが、僕らが一番やりたいことは、
「20年後の働き方を変えていく」です。
20年後は国も、会社も自分を守ってくれなくなるかもしれません、
それは分かりませんが、他人を頼ることを学ぶ前に、
自分で生きていく道を確保することが我々20~30代には必要なのではないでしょうか?
//Da!k!