今ミャンマーがビジネスを行う場所としてめちゃくちゃ熱いと思う3つのこと
どうも、Da!k!です。
実は僕Web事業以外にもミャンマーへの間接投資をしております、
なかなかミャンマーって面白い場所なのに、
面白さを表現しているサイトがなかったので、
今回は、なぜ今ミャンマーがビジネスを行う場所として良いのかを説明します^^
面白いところその①【異常に高いGDP比率】
ベトナムの96年と称されるほどの経済成長率を経常、
通常急激な経済成長時に起こるデフレが起こっていない、
後で取り上げますがインフラ関係の設備自体も、
100%ではないものの都心部では整っている部分が多いと感じます。
また国民の平均賃金も2012年の段階では平均月収が5000円程度だったのが、
2014年に入り平均月収は2倍近く上がり、
オフィスワーカーで約12000円程度となっています。
面白いところその②【銀行・農業インフラ関係での日本の繋がり】
現在ミャンマーの銀行システム自体は日本の某銀行が数社資本参入しているため、
銀行システム等は日本式を採用しています。
ただ現在の問題点として日本企業が撤退した際に、
現地の人たちだけで銀行システムを運営しようとすると無理があるため、
育成を兼ねた運営方法を採用しているそうです。
(どういう経緯で資本参入できたかなどは記載を控えます。笑)
農業に関しては都市部以外の農業は牛で田畑を耕している状態です。
未だに機械等は中国製品に依存しており、
金額面から見ても日本の中古農耕器具が高く、
現地の一般消費者にはまだまだ受け入れられないところはありますが、
日本ブランドは確立しているため現地に持っていくと大変重宝されます。
特にインゲン豆の殻をむく機械やトラクターなどです。
面白いところその③【2012・2013年度の投資先とその金額】
2012年度の投資一覧を見るとインフラ関係の投資が80%(主に飲料・建築建設関係)だったにも関わらず(1位はベトナムから300億ドルでホテル建設関係)、2013年度の投資先業種一覧を見るとなんと携帯・通信事業会社にシンガポール企業が622億ドルでサービス業が約60%ほどになっております。
軍事政治が2011年に開放されてまだ3年足らずですが、
数値だけ見るとインフラ関係の投資は全て終了したことを意味していると感じます。
こうなると日本がお得意のアプリケーション事業が発展していくため、
日本が参入するタイミングとしては今なんじゃないかなと考えています。
まとめ
上記のことから、
現在ミャンマーの経済事情として大手の企業が続々と各分野で参入をしている中で、
中小企業が如何に立ち回るかを考える上でも、
ミャンマーへの参入は有意義なものになるのではないかと考えております。
参入するに当たっては人材の確保、
現地でのパイプ造りなどの問題はありますが、
弊社では無料で相談を受け付けております。
僕ももっとミャンマーのことを知っていただきたいので、
実際に現地でのパイプを持ちたいという気持ちがある方は、
お気軽にメッセージを頂ければと思います。
メッセージはこちら⇒602group.inc@gmail.com