R0Z-group’s diary

ベンチャー・スタートアップのリアルな日常を味噌カスな文章、好きな女の子のタイプと共に1:1:8の割合でお届け♥ 仕事くれなくていいんで愛を下さい(切実に)。

実家の料亭が今後売上げを伸ばすために行う3つの方法

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どうも、Da!k!です

 

皆さん年末年始をいかがお過ごしでしょか??

僕は実家に帰っても資本主義の奴隷です、笑

実は僕の家は飲食店を経営しています。

今回はそこで働いてみて売上げを伸ばすために考えたことを書いています。

 

まず前提として、実家は関西の某県で料亭?お食事亭を経営しています。

席数は二階席含めて220席あり、

従業員数は15人弱平均年齢は56歳の店舗を経営してます。

 

今回は両親が売上げが伸び悩んでいると言う事だったので、

実際に働いてみて問題点を見つけ出し、解決策を3つに絞りました。

 

・サービスや作業着に統一感を出す。

・30~40代の女性層、ファミリー層を取り込むサービス・商品開発を行う。

・料理を絞り、原価率を抑え、利益率を上げる。

 

を提案したいと感じています。

 

その1:サービスや作業着に統一感を出す。

現在店舗では衣装の統一はしていません、

またサービスもマニュアルがあるわけではありません。

これでは清潔感及び誰でもできない業務が生まれてしまいます。

組織には様々なリスクが生じますが、

システムのブラックボックス化というのが一番のリスクになりうると感じています。

誰がやっても同じ結果になるというのが、一番のリスクヘッジになると考えております。

 

その2:30~40代の女性層、ファミリー層を取り込むサービス・商品開発を行う。

現在実家の顧客層は立地柄50~60代をターゲットにしています。

しかし、10・20年後も同じ収益を生み出すことを前提にするのであれば、

30~40代を取り込む事を考えねばなりません。

そこで、提案したいことは量を少なくする替わりに、

色々な趣向のモノを増やす必要があると考えています。

特に女性の客層を狙うのであれば、

品物を増やし、喋れる場所を増やすことが必要です。

実家は料金設定の割にはファストフードのようなサービスを行っているため、

売上げに伸び悩んでいる面も多くあると考えます。

 

その3:料理を絞り、原価率を抑え、利益率を上げる。

実家は中華・日本食・洋食の3種類を扱っています。

しかし、それは飲食店にとって非常に効率が悪く、

お客様を惑わせる、何が売りなのかが不明確、原価率のみが高くなっている、

そのような理由から、一つの、例えば日本食なら日本食だけ上位10品中位20品の中で、利益率が120%になった際に新たに中華の店を持つというような展開が一番好ましいと考えています。

(余談ですが唯一3つで共通して使うのはたまねぎと他数種類だけです。)

 

まとめ

 

商品を明確にする、

その中で利益を伸ばしていく、

且つ新規顧客を獲得するための努力をする事が、

実家の売上げを上げる一つの方法だと考えています。

 

//Da!k!