新年の挨拶
僕が税金を気持ちよく払うには
会社を建てて7ヶ月〜本心と建前〜
福岡の美容室紹介~店舗のこだわり編(偏見有)in天神・大名①~
今日就活系の会社の社長と飲んでいる時に営業の良い話聞いたのでメモ程度に、、、
先ず、TELアポが原点の僕が、
飛び込み営業で一番ネックなのが興味ないと言われたところに対して、
「もう一度行こう!」と思えないところでした。
が、飲んでいる中で、
「美容室・サロンには経営者(オーナー)のこだわりがある」と聞きました。
そらそうだよな~と思いつつもなかなか目がいかないもので、、、汗
そこで、自分の勉強がてら、
不定期で実際に飛び込み営業を行った美容サロンの店舗の雰囲気を、
HPと合わせて書き、如何にお店にこだわりを持っている美容師さんが多いかを検証していこうと思います!
【kii】
コンセプト:いちいちカワイイ☆ヒミツキチサロン
サブコンセプト:おしゃれなサロンに行きたいけど、たくさん人がいる所は緊張する、、そんな方にオススメの少人数プライベートサロンです。
店舗メインカラー:白
店舗の雰囲気:
白を基調とした内装で、
入り口から遊び心満点の店舗設計をしている印象を受けました。
例えば、照明一つとっても、
井戸の滑車のようで、バケツを吊るすかの如くライトが設置されていたり、
自分が案内された入口から入って右側の鏡台のある部屋の入口は、
僕(165cm←おい誰だ、チビって言ったやつ)が少しかがまないと、入れないような設計になっています。
髪を切りに行っているのに、公園の遊具で遊んでいる感覚になれ、
入口から出口までワクワクが止まらない。
ここにいるだけで、子供心を上手にくすぐられる、そんな素敵なお店です。
備考:
kiiはフラーレンという活性酸素を使ったトリートメントが有名です。
フラーレンとは、ダイアモンドと同じ原子の形を持つ物質で、
持続力と安定性を兼ね備えた、お肌にも髪にも良い成分です。
他の活性酸素の働きとは違い、自ら活性酸素を吸収し形を保つため、
近年化粧品やトリートメントなどに使用されています。
まとめ:
22歳ITの会社を建てて5か月が経ったら家がなくなりました
夢と希望を持って始めた会社、、、
資金繰りと人間関係のストレスで白髪が一気に増えるなんてことも、、、
多くの人に「お前マジで(頭)大丈夫か?」という有難い嫌味を頂きながらも何とかなってます。(社会保険だって多めに払って痛い目見てるんだからね!)
まぁ、その間にも学ぶことも多かったです(特に3点)。
例えば、
・「経営者は顔で笑って心で泣け」
僕は実家が料亭?割烹料理屋?みたいな和風ファミレスを経営しています。
おばあちゃんが代表ですが(今違うのかな?)、
会社を建てた当初から良くこの言葉を聞かされました。
ばあちゃん俺共同経営者の前で結構号泣したりするんですけど、、、
・「ビジネスは義理と人情や」
はい、これには自分なりの見解があって、
入口は確かに人となりや恩義みたいなものが存在するなと、
でもですね、結局はコミュニケーションが大事だと感じてます。
何故かって?・・・
人ってそんなに自分のこと見てないから!!
いくら義理人情って言ってもお金絡むとほんと意味ないですから、
結局求められているのって、
・安く使えて結果出す人材
・長期間働いてくれる人材
・命令に従ってくれる人材
上三つが揃ってないとやっぱり信用されないですね。
だから僕らみたいな(価値を出せてない僕が全面的に悪いんですが)下請け要員は、
御社こんなところに問題あるんじゃないですか?という空気読んだ提案なんて言おうものなら、そりゃもう島流し並み、社内お葬式ムードですよ。
(これ自分の心の中だけですね、汗 いつも迷惑かけてます、共同経営者さん)
義理人情で得られるものは結局自己満足だけなんじゃないかと思います。
それにお客さんとの賃金交渉で失敗したんですが、
その時の反省は、
義理人情で評価されないし、むしろ普段から報告という形で、
業務内容を報告して一週間に一回でも話してたらまだましだったんじゃないかと、、、
(完全に偏見なんで、変な道に行ってそうな内容だったら指摘ください、笑)
最後にこれは痛感しましたね、、、
・「家がなくなっても何とかなる」
僕ね、お客さんとの賃金交渉で失敗(この話は後日)しまして、
リスクヘッジで家賃4万5千円/月くらいのところ引き払いました、
失敗時に共同代表がなかなかファンキーで、
「お前もう家引き払って俺の家来い!」って、
(もう一回)「お前もう家引き払って俺の家来い!」って、
(最後に)「お前もう家引き払って俺の家来い!」って!
もうね、男ながら濡れましたよ、イケメンですよね、
俺すげー大事な人が家なくなってもこんなこと言えないですよ、
せいぜい「い、家は無理だけど、一夜限りならお付き合いし申す」とかですよ。
(はい、拙者下ネタ侍でごわす。)
ということで、会社経営始めたら5ヶ月で3年間住んだ家がなくなったの話でした。
(違うよ、勘違いしないでよね、お金はあるけどまだ会社のお金だから(役員報酬の関係で)手が付けられないだけなんだからね!)
今回の帰省で得た経営の「恐怖」という感情と自分の中の「覚悟」の話
どうも、Da!k!です。
新年明けましておめでとう御座います。
私は無事福岡に帰って参りました。
さて、前回私の実家は料亭をやっておりますという内容のブログを書きました。
実家の料亭が今後売上げを伸ばすために行う3つの方法 - R0Z-group’s diary
今回は帰省して得た感情と新たな目標の話です。
昨日「銭の戦争」(関西テレビ系列/毎週火曜日 夜10時から放送)を見て、
正直実家も状況的にはあんな感じだよなと、ふと感じたのでブログにしてみました。
実家の状況を一言で多く申しますと、
「自転車操業」「リビングデッド経営」「家の基盤をシロアリに食われた新築」「生ぬるいお風呂から出られない症候群」etc..
です。
お金の流れって本当に面白いんですが、
(僕の家の場合は、、、)長く経営すればするほどお金が濁っていきました。
経営者、及びそれに付随する家族には基本的には保証なんてありません。
しかし、大口の取引先や、安定した集客が見込めると、
お金を使わずにはいられないのか多大な消費を行い始めます、
すると、当たり前ですが面白いくらいお金が無くなる。
儲かっている内は全然それでもいいんです。
返せる見込みのある期間は、、、
ですが、時代の流れ、政治、道路増設、様々なことが変化していきます。
例えばそれにより売り上げが落ちたとします。
外部要因で売り上げが左右されると、
頭の良い経営者は耐え忍び新しく施策を講じると思います。
実際、実家が耐え忍び新しい手を打ったかと言われれば、打ったと聞いています。
それでも、一度お金を使う感覚を味わうと生活の質はなかなか落とせません。
順序としては、
1.売り上げは下がる
⇒ 2.消費行動はやめられない
⇒ 3.生活はできなくなる
⇒ 4.借金をする
⇒ 1へ戻る
一度見栄を張った人間は、見栄を張らなかった時代には、
倒産や民事再生法を適応しない限り戻らないと思います。
(もしかしたらそれでも無理かも。。。)
話を戻しますが、
経営はヤバくなると誰も助けてくれません。
本当に、家族ですら相続する・しないで確実にもめます。
そして、新たな解決策(例えばコンサルを雇うとか)を提案しても、
それを受け入れようとはしません。
未来の生活よりも今の生活で手がいっぱい、実際それが現実だと思います。
儲かった時期に金を貸し、
儲からなくなった時には回収しに来る方たちを、
間近で見てきた人たちには分かる話かと思います。
(飲食店は金利さえ払えば継続して経営しても良いよという法律はありますが、、、)
だから、一生懸命働いて外部から少なからず手助けをしたい。
今回実家に帰って親父、おばあちゃんから実家の現状を聞きました。
僕にはテレビのように実家を助ける法的義務(保証人等)はありません。
両親への不平不満を挙げれば、
手料理は食べた記憶はありません。飲食店を経営してるのに、笑
正直それは今でも許せませんが、、、笑
それでも、お金を出し、ここまで育ててくれた恩はあります。
知らなかったとは言え、
少なからず僕もリビングデッド経営になる前の恩恵も受けていました。
だから、自分の会社で儲けを出す、そして何億という借金を返す。
危機感を味わうにはちょうど良い環境です。
僕は人よりもお金に執着心があります。
生まれた瞬間から何億って借金があります。
だからお金の大切さも、それらが持っている力もよく理解しています。
その反面、とんでもなく恐ろしいものだということも理解しています。
だから、自分が結果を出す。
自分がやっていることが社会に必要であると結果を出せば、
自ずと家族の事も助けられます。(ということを今は信じさせてください。)
今回の帰省は僕に商売の怖さと決断する覚悟を与えてくれました。
//Da!k!
実家の料亭が今後売上げを伸ばすために行う3つの方法
どうも、Da!k!です
皆さん年末年始をいかがお過ごしでしょか??
僕は実家に帰っても資本主義の奴隷です、笑
実は僕の家は飲食店を経営しています。
今回はそこで働いてみて売上げを伸ばすために考えたことを書いています。
まず前提として、実家は関西の某県で料亭?お食事亭を経営しています。
席数は二階席含めて220席あり、
従業員数は15人弱平均年齢は56歳の店舗を経営してます。
今回は両親が売上げが伸び悩んでいると言う事だったので、
実際に働いてみて問題点を見つけ出し、解決策を3つに絞りました。
・サービスや作業着に統一感を出す。
・30~40代の女性層、ファミリー層を取り込むサービス・商品開発を行う。
・料理を絞り、原価率を抑え、利益率を上げる。
を提案したいと感じています。
その1:サービスや作業着に統一感を出す。
現在店舗では衣装の統一はしていません、
またサービスもマニュアルがあるわけではありません。
これでは清潔感及び誰でもできない業務が生まれてしまいます。
組織には様々なリスクが生じますが、
システムのブラックボックス化というのが一番のリスクになりうると感じています。
誰がやっても同じ結果になるというのが、一番のリスクヘッジになると考えております。
その2:30~40代の女性層、ファミリー層を取り込むサービス・商品開発を行う。
現在実家の顧客層は立地柄50~60代をターゲットにしています。
しかし、10・20年後も同じ収益を生み出すことを前提にするのであれば、
30~40代を取り込む事を考えねばなりません。
そこで、提案したいことは量を少なくする替わりに、
色々な趣向のモノを増やす必要があると考えています。
特に女性の客層を狙うのであれば、
品物を増やし、喋れる場所を増やすことが必要です。
実家は料金設定の割にはファストフードのようなサービスを行っているため、
売上げに伸び悩んでいる面も多くあると考えます。
その3:料理を絞り、原価率を抑え、利益率を上げる。
実家は中華・日本食・洋食の3種類を扱っています。
しかし、それは飲食店にとって非常に効率が悪く、
お客様を惑わせる、何が売りなのかが不明確、原価率のみが高くなっている、
そのような理由から、一つの、例えば日本食なら日本食だけ上位10品中位20品の中で、利益率が120%になった際に新たに中華の店を持つというような展開が一番好ましいと考えています。
(余談ですが唯一3つで共通して使うのはたまねぎと他数種類だけです。)
まとめ
商品を明確にする、
その中で利益を伸ばしていく、
且つ新規顧客を獲得するための努力をする事が、
実家の売上げを上げる一つの方法だと考えています。
//Da!k!